これはわかる人にはわかる話。
児玉さん・ドリスさん極上人狼初日のこと。
あるプレイヤーさんが狼の時、潜伏していた真予言を初日に抜き、2日目議論中に吊り対象の中から1確になった真騎士がいたにも関わらず、潜伏していた真霊媒を抜いた噛みが発生した。
その後狼は予言、霊媒の両役職を乗っ取りPP盤面を作り、全人外生存で勝った村があった。
GM目線でも、ホントに潜伏決め込まれていて、ほかの村人との差は大差なかった。
なのに狼目線わかるのは何故なのか。聞いてみた。
私自身もそうだが、村人の時、役職or狼っぽい所というのは発言や周りのライン、切れてる場所などを見ていくと初日の雑談のうちにでも透けて見えることがある。
それに加えて、狼は既に仲間の2匹(13人村ア式想定)を知っている状態であれば、役職or狂人を見抜くのは、村人視点よりも容易になるとの話だった。
しかし、それは予言や霊媒、騎士などの内訳まではわからない。
役職が抜けた感覚がある、までしか手応えではわからないもので、COがないことから、じゃああの役職を抜いたわけだ、と思うしかない。
役職の中で重要だと思っていることの一つに、真として出るタイミングというのがある。
一人一人必ず役職として出る場合は、真であれ偽であれ、自分が信じてもらうには1番ベストなタイミングというのがゲーム中必ず1回はあると思っている。
そのタイミングを理解でき、実践できるようになり且つ説明・説得までできるようになれば強いな、と思う今日この頃。
そんな関西のキレッキレのプレイヤーさん考察を一日中みて、村視点でも人外視点でも勉強になったので次に生かしたい思う。