あたまのなかみ。

※全て個人の見解です。どんな意見でも貰えたら喜びます。基本→人狼ゲームについての考察。稀に→ふと思ったこと。

五感の何かが欠けている人の感動

祝日の予定が消え去った私にあるこの空虚な時間。

その使い方はまさに今書いているこのはてブロ。

 

これは私よりも時間を持て余してる人が読んでくれるといいなというようなつまらないもの。

 

 

まずは五感とは。

 

視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚である。

 

ここでは私が生きている中で5つの中で最重要項目である、味覚についてを。

 

味覚にも色々あります。

 

甘い苦い渋い酸っぱい等と。

 

人間の舌には味覚を感じる場所がそれぞれ分かれていて、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味と5種あります。

 

ここまできて、あれ?辛いはどこいった?

って人もいるかもしれませんが、あれは味覚のひとつでなく、痛覚と分類するらしいです。

 

触覚のうちに入るのでしょうか?詳しくは調べていませんが、私は辛いのが好きなのは美味しいとしてではなく、ただの痛みを感じているドMだと思ってます。

 

 

さて、このタイトルには感動という言葉を使わせてもらったのですが、最近私はとても味覚に感動しました。

 

 

なくなったからです。

 

急に。味覚が。

 

 

よく鼻、耳、口は繋がっているという話は聞きますね。

 

ほんの3日、4日前の話です。

 

私は結構重度なアレルギー性鼻炎を持っているのですが、その弊害で、嗅覚と味覚が一時的になくなりました。

 

 

その時はもう生きる楽しみを失ったと思いました。

 

空腹に耐えきれず食べた肉まんはまるでスポンジを噛んでいるようで、いつも飲んでいるお気に入りの烏龍茶は無味の液体。

 

まだ苦味のある水道水の方が感動を得られる程でした。

 

 

最近はよく高齢者体験などといった、不自由な体験をして、相手を知ろうとするような催しがあったりする。

 

しかし、人は自分のことすらしらない。

 

当たり前だと思っている感覚。

 

この前までは私もそうだったように。

 

自分が自分に感動、感謝することだってある。

 

 

いくらか前の記事にも繋がるが、当たり前を当たり前と思うことは良くないことだと常々思う。

 

 

そんな日常に埋もれてしまった感動を。